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豊中千里ライオンズクラブ 聴覚障がい者社会参加支援チャリティ―ゴルフ大会

2014/12/12 22:33
20141210日(水)豊中千里ライオンズクラブ 聴覚障がい者社会参加支援チャリティ―ゴルフ大会が滋賀県の京阪カントリー倶楽部で参加者145名(聴覚障がい者は40名)と大勢いる中で盛大に行われました。当日のゴルフ場の天気は心地よく青空が広がっていて昼間は暖かい日差しもあって、参加者皆さんは池に囲まれた戦略性豊かな丘陵コースを思う存分、気持ちよくプレーすることができました。また、当日のチャリティーゴルフ大会司会の青木和雄氏(元MBSチーフアナウンサー)、ツアープロの山下和宏氏が忙しい時間を割いて参加して頂きました。健常者と聴覚障がい者(デフ)が一緒になってゴルフというスポーツを通じてお互い交流を深めていく有意義な時間を過ごすことが出来て、デフ皆さんは豪華でとても楽しい大会、本当に感激したという声が多く出ていました。
豊中千里ライオンズクラブ役員会の皆様、本当に有難うございました。


また、式前に豊中ろう和太鼓クラブ(鼓響)の聴覚障がい者の方々が和太鼓を躍動感あふれる演奏を披露して、耳が聞こえなくても出来ることをピーアルして頂きました。贈呈式時に豊中千里ライオンズクラブ松本会長から日本デフゴルフ協会小島理事長にチャリティ―支援金142,000円を贈呈して頂きました。贈呈して頂いたチャリティ―支援金は日本デフゴルフ協会のデフ会員皆さんのために今後の事業(文化交流強化、ジュニアレッスン等)に有効に使わせて頂きたく思います。
当日大会のベスグロは、健常者は松本圭司氏の69、デフは岩崎善徳氏の75とハイレベルの成績でした。
最後にチャリティ―ゴルフ大会の開催準備や表彰、贈呈などに全面的にご協力頂いた豊中千里ライオンズクラブ役員皆さんをはじめ、参加頂いたライオンズクラブ国際協会役員の方々、ライオンズクラブ関係者各位、本当に有難うございました。



集合したデフのゴルフファー皆さん
右から濱嵜氏(山の原GC研修会会長)、青木氏(元MBSチーフアナウンサー)、岩崎氏(山の原GCクラ
チャン)
パーティ会場1
パーティ会場2
パーティ会場3


和太鼓を披露(豊中ろう和太鼓クラブ)
豊中千里ライオンズクラブ松本会長からチャリティ―支援金を頂きました
山下和宏プロの挨拶
大会終了後の記念写真



2015年1月14日に大阪府豊中市の某所にて豊中千里ライオンズゴルフクラブ新年会に澤田副理事長と事務局長辰巳さん、増田手話通訳の三名が出席し、去年12月聴覚障がい者社会支援チャリティーゴルフ大会の感謝状及び御礼品を豊中千里ライオンズ松本会長に贈呈しました。
豊中千里ライオンズクラブの方々と今後もゴルフ交流していくことで話が盛り上がりました。
豊中千里ライオンズクラブ役員の皆様、本当にどうも有難うございました。